イベント概要

「岩手銀行赤レンガ館」を会場にして、今年で撮影10年目になる岩手県内の川を遡上するサケの写真展を開催します。東日本大震災の時にはがれきでいっぱいだった川は美しい姿を取り戻しました。川の中では卵から孵ったサケの赤ちゃんが海へと下り、長い旅を終えた秋にまたふるさとの川へと帰ってきました。水中写真などを通してふるさと岩手の川をめざすサケたちのいのちの旅をぜひご覧ください。会場にて2024年8月31日に出版された写真絵本「ふるさとの川をめざすサケの旅」（文一総合出版）をお買い求めいただけます。

18日・25日（月）は午前展示搬入のため展示は13:00～17:00、22日・29日（金）は展示搬出の為物販のみです。19日・26日（火）は休館日のためお休みです。

プロフィール
平井佑之介（ひらい・ゆうのすけ）
1988年、東京生まれのいきもの写真家。大学で動物行動学を学び、写真を通して「今を生きる」いきものたちの姿を伝え、人と動物、そして自然がともに暮らせるきっかけを作りたいと写真家を志す。伴侶動物であるイヌやネコから、イルカやビーバーなどの野生動物まで幅広く撮影している。日経ナショナルジオグラフィック写真賞 優秀賞受賞（2015年）、「いのちの旅～ふるさとの川をめざすサケ～」（2024年）写真展を富士フイルムフォトサロン東京にて開催。

チラシ表

チラシ裏

本イベントのお問い合わせ先および詳細

担当：平井佑之介
E-mail：kemonomichi06@gmail.com
Instagram：https://www.kemonomichianimal.com